空間のウイルス退治真剣に考えて

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 今日も東京の新規感染者が100以上との速報が伝わって来ました。みんなそろそろ真剣に空気の消毒のこと考えて。
プラズマの電子の力はウイルスを殺しますよ。

2020年6月27日 (土)

プラズマは空気中にいるコロナウイルスをどうやって退治するのか。

 

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 昨日プラズマというのは、物質を構成する電子がその軌道から飛び出して自由に動き回ったり、逆に余計に電子がくっついたりして原子核の中にある陽子の数と電子の数がアンバランスになるような状態(このような状態をイオン化すると言います)になるということをお伝えしました。通常では原子核の中の陽子の数と周りを回る電子の数は釣り合っていて安定しているのですが、一度放電や高熱と言ったエネルギーを貰うことでバランスが崩れて活発に動くようになるのです。
 では、そうして活発になった電子やイオンはどうやってウイルスを退治するのでしょうか?
 もう皆さんテレビ等でご覧になっていると思いますが、コロナウイルスには外側にエンベローブと言われる被膜を持っています。この被膜の構造は下に示した図のように、内側に撥水性の分子を持ち外側に親水性の分子を背中合わせにして出来ています。
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 コロナウイルスの表皮はこのような仕組みになっているので、外側の親水性の部分にはプラズマで自由になった電子やイオンがとりつきやすいのです。そして電子やイオンが取り付いた表皮はどうなるかと言えば、こちらもバランスを崩す結果となります。そしてバランスを崩した表皮は破壊されることにより、結果としてコロナウイルスも死滅することになってしまうのです。
 このような現象を「脂質過酸化反応」と呼んでいます。人間の飛沫によって無数に飛び出したウイルスも同じく放電によって無数に飛び出した電子やイオンに取り憑かれて死滅することになるのです。ウイルスは1個や2個人間の体に入っても感染はしません。感染するためには数千個とか数万個とかのウイルスが体内に入って初めて感染するという結果になるのです。そういう意味では、プラズマで飛び出した電子やイオンがウイルスの数を0にする必要はなく、1000分の1とか10000分の1とかに減少してくれるだけで感染予防には大きく役立つ機能なんです。

2020年6月26日 (金)

プラズマってどんな状態?

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 それでは昨日に続いて、プラズマっていうのはどんな状態をいうかを説明します。
 プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成している原子核や電子がバラバラになっていきます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりもエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。水よりも水蒸気が勢いよく動くのは目で確認できますが、水蒸気より細かく分解された電子やイオン(原子核が不安定で活発に動くようになった状態を指します)はさらに激しく動くようになります。それはなんとなく感覚で分かるんじゃないかな。地球上で見られるオーロラも大きな原子力発電所の太陽から飛び出した電子やイオンなどが地球上の空気分子(窒素や酸素)に衝突することによって輝いている現象なのです。

 そして、プラズマ状態になった電子やイオンがどんな働きをするかというと飛び出した電子やイオンが周囲にある物質にアタックをすることによって新たな物質をつくりだしたり逆に分解したりする効果を発揮します。プラズマ状態の電子やイオンの最大の優れた点はもともと空気中に存在している窒素や酸素を分解してプラズマ状態になってますから、仕事が終わったあとも窒素や酸素に戻るだけで、環境負荷になるような物質を残さないことです。そういう意味では働き者でゴミを出さないというすぐれものなのです。

2020年6月25日 (木)

空間の空気を消毒するために

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新型コロナウイルスの職場内感染家庭内感染のニュースが連日報じられていますが、ウイルスが消滅しない限りはどこかで続いて行くんでしょうね。
 そんな中で最近話題になっているのが空間除菌、ウイルスの場合正しく言えば空間消毒になるのだと思いますが、多くの薬品が紹介され効果の有る無しが議論されています。
 そこで知っておいてほしいのが、プラズマ放電という電子の力を利用した空間消毒という方法です。上の写真はその放電によって光を放っているところです。
 放電(身近なところでは雷があります)という現象のなかで、そこから飛び出した電子イオンがウイルスを退治するという方法です。
 その内容を一度に説明すると長くなってしまうからこれから何回かに分けて説明していこうと思います。
 ただ、ウイルスと同じで電子やイオンも目に見えないけど、これはちゃんと科学で証明されている事実なのでゆっくりお付き合いいただければと思います。

2020年6月22日 (月)

ウイルスってどんな大きさ

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 ウイルスが飛沫によって拡散するとか言われているけど、実際にウイルスってどのくらいの大きさなのかを知っておいたほうがよいと思い、ちょっとだけ触れておきます。
 
 上の表を見れば分かる通り髪の毛の1000分の1程度の大きさです。細菌である大腸菌に比べても10分の1の大きさです。
 こんな大きさのものに対してこれからどうやって付き合っていけばよいのか。今後は少しづつ方法を考えていきたいと思います。

2020年6月18日 (木)

デキサメタゾンってどんな薬

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 昨日から新型コロナウイルスの重症患者に効果ありということでデキサメタゾンという薬のことが報じられています。新型コロナウイルスに関しては多くの薬が効果があるという論文が発表され、現在では論文の取り下げが出てきているという状況を考えると、今回も慎重に考える必要があると思います。
 まず、いろいろ調べてみましたがまだこの薬の新型コロナウイルスに関する論文は出ていないみたいです。これから内容を煮詰めて出てくると思いますが、非常に慎重に検討することが必要だと思います。
 ただ、新規に開発された薬品ではないので成分や他の病気に対する効能ははっきりしています。
 では、この薬の一般的な説明を書いておきます。
 「合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤で、炎症やアレルギー症状を改善する作用や、免疫反応を抑える作用などさまざまな働きがあります。
通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられますが、病気の原因そのものを治す薬ではありません。」というのが現在の製品の説明になっています。
 今はまだこの内容のどの部分が新型コロナウイルスに効果を表すのかは明確ではありませんが、近い将来論文で明確になってくると思います。期待して待ちたいと思います。

2020年6月13日 (土)

食中毒の原因

 コロナの恐怖がさらない中で梅雨入りしてさらに気になってくるのが食中毒です。今回は食中毒が発生する原因を分けておきたいと思います。大きな分類は細菌ウイルスそして寄生虫です。

 

 

 主な細菌

 

 

サルモネラ

 

 

カンピロバクター

 

 

腸炎ビブリオ

 

 

腸管出血性大腸菌(O157、O111など)

 

 

黄色ブドウ球菌

 

 

 主なウイルス

 

 

ノロウイルス

 

 

A型肝炎ウイルス

 

 

E型肝炎ウイルス

 

 

その他の細菌

 

 

その他の病原性大腸菌(腸管出血性大腸菌以外)

 

 

ウェルシュ菌

 

 

セレウス菌

 

 

エルシニア・エンテロコリチカ

 

 

ボツリヌス菌

 

 

ビブリオ・バルニフィカス

 

 

リステリア・モノサイトゲネス

 

 

 寄生虫

 

 

アニサキス

 

 

 

 いろいろあるけどみんな極身近に存在しているものです。

 

 

 普段はそれほど気にする必要もないけど、油断するとおもいっきり怖い思いをするものばかりです。

 

 

 

 

 

 

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2020年6月10日 (水)

抗体検査 0.43%

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 ソフトバンクが企業関係者と医療関係者4万人に抗体検査を実施し、その検査の結果抗体を持っていた人が全国平均で0.43%であったことがニュースで報じられました。
 その結果に関しては、抗体検査の精度の問題とか様々な議論しなければいけない要素を含んでいるのは承知の上でこの数字をどう捉えればよいか、少しだけ私見を書いてみたいと思います。
 まずこの結果を見て、最初に考えたことは想像以上に抗体を持っている人の数が少ないと言う事でした。
 はっきり言って、0.43%ということであれば流行したという範疇には入らないと思います。例えば、例年話題になるインフルエンザの流行時に一つの指標として扱われる学級閉鎖ですが、これは1学級40人クラスだとして10人以上がまとまって風邪の症状で学校をお休みになってしまっているような状況のときに学級閉鎖という予防策が行われます。でも、このときの病状を表している生徒の割合を考えれば25%程度の罹患率になっているのです。
 それに比べて、0.43%という数字はあまりに低い数字です。毎年冬になって流行しているコロナウイルスによって引き起こされるインフルエンザの流行時の数値から比べても遥かに低い数値です。はっきり言ってしまえば流行の第一波も来ていないと言うような数値だと思います。
 第一波も来ていないと言うことは、これから本格的な流行に備える必要があり心配が増えることになりそうだという考え方があるのも正解だと思います。
 ただ、ここまでに出てきた様々な数値を見ると、どうも日本人は新型コロナウイルスに対してかかりにくい状況にあるのは間違いないとも考えられます。その原因についてはBCG接種説を始め種々の説が出てきていますがどれもまだまだ本質には届いていません。
 真実にたどり着くにはもうしばらく慎重にデータとのにらめっこをする必要があるようです。

2020年6月 2日 (火)

院内感染という現象

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 今日も東京では感染者数が増えているようです。ただ、この数字の多くが特定の病院の院内感染によるものなのでそこだけを封じ込めれば大丈夫というように受け取られている方も多いようですが、私は院内感染の重要なポイントはどこからウイルスが持ち込まれたかということだと考えます。
 いうなればどういう経路を通ってウイルスが病院の中に入って来たかの特定です。病院の内部で感染が広がってしまったのは病院の中の管理体制を見直すことで拡散の原因をつきとめることは出来ると思いますが、どこからやってきたかをつきとめることは簡単ではないと思います。
 一番怖いのは市中で普通に生活している方が入ってきたとか、市中で無症状の感染者に触れ合った人が入ってきたとか言う場合です。これはいうなれば市中に全く症状のない人が何気ない顔で歩いているということになるからです。医療機関に入院したり、勤務している人である場合には検査には近い距離にいる方なので、症状が出ればすぐに検査ということになり数も一気に増えることで院内感染と呼ばれるような現象になりますが、市中で普通に生活している方は検査からは遠い関係にあるから一気に数は増えませんが、確実に感染者を増やす方向へと導いてしまいます。
 ですから、院内感染は院内だけの問題ではなく外部との関わりを持った現象であるということをもう一度認識しておくべきだと考えています。

2020年5月30日 (土)

新型コロナに効果のある界面活性剤

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 厚生省から新型コロナウイルスに効果のある界面活性剤の続報が発表されました。
 界面活性剤は、身近にあるものの多くに使われている成分ですが、今回の発表はほとんどが洗剤等に使われているものです。洗剤や石鹸を購入するときに、ラベルを見ることは少ないと思うので、このチャンスに覚えておくとよいと思います。
 とくに今回の発表によると今まで効果はないと考えられていた酸素系漂白剤にも使われている界面活性剤が含まれているので、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ソーダ)の臭や安全性から使用を見合わせていた方も酸素系漂白剤ならその心配がないので安心して使って効果を得ることが出来ます。酸素系系漂白剤(うたい文句は色柄ものに使える)は何種類か販売されていますが、裏のラベルを見れば判断出来ると思います。
 今まで衣類についたウイルスは洗濯で落ちるのかということが問題になっていましたが、今回発表されたような界面活性剤を含む洗剤や酸素系漂白剤などを使えば新型コロナウイルスに対する衣類の心配は少なくなると思います。ぜひ、有効に活用してくださいね。

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